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俳優の佐野史郎(64)が11月7日、年末バラエティー特番「ガキの使いやあらへんで!! 年末スペシャル(仮)」(日本テレビ系)の収録中に第三腰椎を骨折したと報じられた。ネット上では、突飛な企画で骨折してしまった佐野を心配する声が相次いでいる。

 

佐野は同日に日本テレビを通じ、コメント。いっぽうで、ブログでも事のあらましを報告した。

 

まず《この度、日本テレビにて放送予定の年末バラエティ番組「ガキの使いやあらへんで!! スペシャル(仮)」の収録中に負傷し、入院することとなりました》と報告。《番組スタッフ、キャスト、関係者各位の皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げます》とお詫びした。

 

負傷の経緯については《ドラム缶の中に液体窒素を入れ蓋をし爆発させるのですが、その蓋の上でラーメンを食べるという企画でした》と説明し、《想像以上の衝撃の強さに耐えきれず、第三腰椎を骨折してしまいました》と告白した。

 

各メディアによると、佐野が負った骨折は全治2カ月。他の活動にも支障をきたしているという。12月22日に沖縄で予定されていた朗読会も中止に。同イベントは首里城再建に向けたチャリティイベントでもあったという。

 

だがそんな状況にもかかわらず、佐野はTwitterでファンからのお見舞いメッセージに丁寧に返信をしているのだ。その数、40件以上。そのため、《佐野史郎さんええ人やなぁ》《佐野史郎さんが良い人すぎる。腰椎骨折って大変だろうに…》という声が上がっている。

 

報道によると佐野が収録した当該シーンの放送について、日本テレビは「検討中」とコメントしているという。

 

いっぽうで佐野はファンからの《とても心配しております。ニュースで知り、いてもたってもおられずついにツイッターを始めた次第です。 くだんの放送もできれば拝見させていただきたいものです》というツイートに、《ガキつか、放送してほしいなあ。 身体張ったからなあ 上島さんと出川さんは、やはりスゴかったです!》とポジティブな返信をしている。

 

一日も早く快癒して、笑顔を見せてくれることを祈るばかりだ――。

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