TRFのDJ KOO(58)が、11月9日、10日にナゴヤドームで行われたソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing!」に2日連続でサプライズ出演。Twitterでファンからの反響が続々と上がっている。
同ゲームはユーザーがプロデュースしたアイドルユニットを育て、最高のプロデューサー「アイドルマスター」になることを目的とする。開催されたイベントにはアイドルのキャラクターボイスを担当する声優達が集結した。
KOOの出演は公式サイトでも事前告知がなかったため、なおさら会場のファンを熱狂させたようだ。各メディアによると、KOOはTRFの代表曲「EZ DO DANCE」を出演者と一緒にパフォーマンス。“プロデューサー”と呼ばれるファンからは感嘆の声が止まない。
《DJ KOOさんが「僕もプロデューサーになりました! まだレベル低いけど…皆さんよろしく!!」って言いながら起動画面見せてくれたのが7th2日目のハイライト。何回もタオル掲げたり、アイマス最KOO! って言ってくれたり、デレの楽曲DJが最KOOすぎてファンになりました》
《DJ KOO、TRF世代でもないオタク4万人超をバンバン沸かしまくったのも凄いし、Needle Lightのサビは普通に流してしっかりコールさせてくれるという勘所の押さえ具合が完全にプロの仕事だった。顧客のニーズを汲みすぎでしょ…》
《DJタイムにDJ KOOがTRFを流したことによって、子供の頃には体験できなかった「小室ソング全盛期の原曲をドームライブで聴く」という行為を追体験できたわけだけど、それがシンデレラガールズのライブで行われたとか最高に意味わかんねーな!!》
KOOも9日の公演終了後、《アイドルの皆とのEZ DO DANCE 楽しスギ!! そしてYPT!! プロデューサー皆のコールに令和イチぶっ飛んだ!! アイマス最KOO!! 宇宙規模のありがとう!!》とイベントを楽しんだ感想をツイート。
これまでにもバラエティ番組など、短時間であってもDJで場を盛り上げてきたKOO。9月に放送された「アメトーーーーーーク 踊りたくないパプリカ キャンプ&チョコの秋 淳&蛍原MC合体SP」(テレビ朝日系)でも、三四郎の小宮浩信(36)のダンスを盛り上げようと努めた。小宮からの「ジャマな音が入っている」「エコーがすごい」といった細かい注文にも謙虚に笑顔で応え、コントさながらに番組を盛り上げた。
どんな場面でも「触れ合う人々をエネルギッシュに! 元気に! 笑顔に!」をモットーとするKOO。TRF世代ではない若者をも魅了するプロぶりは本物のようだ。