タレントのつるの剛士(44)が12月7日にTwitterを更新。つるのが「ウルトラマン」だったことを、息子に見破られたと明かした。
つるのは、《朝起きたらリビングで早起きした息子が、 ウルトラマンサーガの映画を観ながら 画面に向かって不思議そうに「ぱぱ…」と。 遂にこの日が来てしまったか》と投稿。20万件以上の「いいね」を記録し、反響を呼んでいる。
《憧れてたヒーローがパパとかカッコよすぎです》
《ウルトラマンシリーズの中で、主人公が自分の正体を明かす場面がリアルでも起こってしまったんですね。かっこいいの一言に尽きます。変身してあげてください》
つるのは続けて《…からの「ぱぱぁこの怪獣描いて」とせがまれたので》とし、息子に怪獣を描く動画を投稿した。
「育児熱心なつるのさんは子供が生まれたときに、『いつかはウルトラマンだったと明かしたい』と公言していました。しかし子供の物心がつく前に出演作を見せても、無反応だったようです。それだけに、喜びもひとしおでしょう」(テレビ局関係者)
つるのといえば、97年に放送された『ウルトラマンダイナ』(毎日放送)でウルトラマンダイナに変身するアスカ・シン隊員を熱演。その後に出演した『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)では、珍回答を連発するなど“おバカタレント”として注目を集めた。
つるのが演じたアスカ隊員は、無鉄砲でお調子者。だが、「絶対に諦めない」を信条とするキャラクター。その真っ直ぐで心優しいアスカ隊員は本作で多くの人を元気づけている。また、つるの自身もアスカ隊員のイメージと重なる部分が多い。
「つるのさんは育児の大変さを理解するため、自ら育休という“家庭訓練期間”を設けました。実際に家事や育児を実践し、その様子やアドバイスをSNSで発信。多くのフォロワーから励みになったという声が届きました。また12年から就任しているふじさわ観光親善大使も、8年目となった今でも頻繁にSNSで情報発信やイベント参加をし続けています。さらに5月に発生した園児死亡事故の記者会見に対する保育士を慮った発言などは、多くの賛同を呼びました」(前出・テレビ局関係者)
現実でもウルトラマンのように正義感溢れる、つるの。堂々と正体を明かしてほしい――。