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東京2020オリンピックの滋賀県実行委員会が12月17日に、公式サイトで滋賀県実行委員会枠の聖火ランナー内定者を発表した。

 

5月28日の走行日には、ミュージシャン・西川貴教(49)や騎手・武豊(50)が名を連ねた。5月29日には、ファッションモデル・SHIHO(43)といった著名人が選出された。発表された内定者は計44名。京都新聞よると、同県実行委員会への応募総数は4,189人だったという。

 

「滋賀県ふるさと観光大使」として有名な西川は、同日にTwitterで意気込みをこうつづった。

 

《『地域振興×筋肉』のコラボレーションが実現! 奇しくも当日は「バーン・ザ・フロア」の東京公演初日! なので、聖火を繋いだらダッシュで東京、日本青年館ホールまで約5時間、460kmを移動し昼夜2公演に出演します! 果たして本番に間に合うのか?》

 

多忙なスケジュールの合間を縫っての参加となる西川。ファンからは激励が寄せられている。

 

《おめでとうございます! ドキュメンタリーが1本撮れそうなスケジュールですね…》
《凄いです おめでとうございます!  ハードスケジュールですが お身体 お大事にしてくださいね》

 

また滋賀県在住で、同県国際親善大使を務めるSHIHOもブログを更新。《精一杯、楽しみたいと思います!》と意気込んだ。

 

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式サイトによると、同日に東京2020オリンピック聖火リレーやグランドスタート聖火ランナー、リレールートの詳細などが発表された。

 

他府県でも続々と著名人ランナーの内定者が公表される中、東京オリンピックにますます注目が集まっている――。

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