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シンガーソングライターの米津玄師(28)が作詞作曲を手がけた楽曲「カイト」を、「第70回NHK紅白歌合戦」で嵐が初披露すると12月18日に発表された。同時に両者とも、それぞれのアーティストへのリスペクト溢れるコメントを出した。ネットではそのサプライズに、嬉しい悲鳴が上がっている。

 

各メディアによると、同曲は若い世代を応援する「NHK2020ソング」に起用されるという。嵐の相葉雅紀(36)は「米津さんが作ってくださったこの曲は、頑張っている人が救われるような優しさにあふれていて、歌っていてとても感動しました」とコメント。また米津は「僕が子供の頃から変わらず活動してきた嵐の休止前ラストイヤー、その一幕に関われることをとても光栄に感じています」「長く残る曲になってほしいと願いながら制作しました。どうか広く行き届きますように」と語っているという。

 

豪華コラボというだけでなく、紅白で初披露というサプライズ! 同日、「NHK紅白歌合戦」のTwitter公式アカウントが《NHK2020ソング「カイト」米津玄師が作詞・作曲、歌うのは嵐。今年の紅白で初お披露目決定!》と告知。すると、11時間ほどで2.3万件ものリツイートと4.8万件もの“いいね”を記録した。さらにTwitterでは、喜ぶ声が上がっている。

 

《嵐×米津玄師は驚きしかない…すごい…こんなことになるなんて数年前は思いもせんかった…すごい…米津玄師…しみじみ》
《普通に考えて紅白で初披露って凄くない?? 紅白って言うたら一年間で話題になった曲とか定番曲を歌う場でしょ?? そこで初披露って、嵐さんと米津さん双方への信頼度半端ねぇよ》
《いや、凄いね。天才と国民的アイドル。普通に凄い》

 

昨年の紅白初出演が大きな話題となり、今年も出場を望む声の上がっていた米津。「カイト」のみならず、紅白に出演するFoorinや菅田将暉(26)の楽曲も手がけている。それぞれに縁が深いため、《これは紅白歌合戦は事実上出場したも同義ですね》《紅白の潜在的な米津さん出現率半端ない》《米津さん紅白裏ボス感すごい》といった声も上がっている。

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