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お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹(34)が12月18日に、吉本興業主催の『よしもと男前ブサイクランキング2019』でブサイク芸人の1位を獲得したと発表された。

 

4年ぶりに復活した同ランキングは、ファン投票による吉本芸人の「男前」と「ブサイク」のナンバーワンを競うもの。男前芸人の1位には、EXIT・兼近大樹(28)が選出された。

 

各メディアによると、稲田は160,666票を獲得。2位で32,617票を得たEXIT・りんたろー。(33)を大きく引き離した。

 

トップに君臨した稲田は、「自分にはブサイクな若手を盛り上げる責任がある」と断言。稲田を超える芸人が出てきたら賞金を譲るとして、賞金100万円は異例の持ち越しに。

 

さらに、稲田はこうもコメントしたという。

 

「僕はプロのブスなので何を言われても構わない」とした上で、「冗談でも一般の方や、特に女の子に『稲田に似ている』と言うのは止めて。言葉のナイフです」と注意喚起したという。

 

そんななか、Twitterでは稲田を称賛する声が相次いでいる。

 

《アインシュタイン稲田直樹(34)のコメントが男前過ぎる。 心は男前No.1》
《アインシュタインの稲田さん「自分はプロのブスです。自分はいいですが間違っても一般の方に稲田に似てるって言わないでください」 この発言だけですげー好きになった!  この人まじいい人だなぁ》
《もうね 心がイケメンすぎるよ》

 

10月24日付「ラフ&ピースニュースマガジン」のインタビューでは、意気込みをこう語っていた稲田。

 

「大阪芸人の中では殿堂入りしたんですが、“そんなの当たり前やな”って思っていますし、やっと地方予選から全国大会にいけるんだなって腕が鳴ります」

 

満を持して首位に輝いた稲田。今後も人気を集めそうだ――。

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