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残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響のよかったものを今一度お届けしたい。

 

「子供がほしい」と24歳年下夫のTさんから離婚を切り出された磯野貴理子(55)。涙を浮かべながらも気丈に振る舞い、元夫への感謝を伝えた彼女に多くの視聴者が胸を打たれた。いっぽう、磯野が出資したバーで働くTさんのもとを訪ねると驚愕の言葉が返ってきた……(以下、2019年6月11日号掲載記事)

 

「急なんだけどさ、私、離婚することになって。離婚するのよ!」

 

5月19日、磯野貴理子は『はやく起きた朝は…』(フジテレビ系)でこう離婚を発表した。

 

「いちおう、理由聞きたいじゃない。待っていたらさ、『自分の子どもが欲しい』って。あっ、そうかそうか。そらそうだと思って。『何か勝手言って、俺』って(向こうに言われて)『勝手じゃないよ。自然なことだよ。当たり前じゃないの』って……」

 

磯野は目に涙を浮かべながらも、明るく気丈に語っていた。

 

「むこうのほうが頑張ったよ。よく(今まで)一緒にいてくれたなと思って。全然、思えるよ。感謝しかないもん、私なんか……」

 

笑いながら24歳年下のTさんに感謝の思いを伝える姿は、視聴者の胸を打った。ネット上では《涙が止まらない》《子どもを望まれたら何も言えないよ》などの声が続出。「子どもが欲しい」というTさんには《最初からわかっていたはずなのに》といった批判もあった。

 

磯野は09年、7歳年下の元マネージャー・Sさんと離婚。そして12年、24歳年下の男性・Tさんと再婚した。当時、磯野は48歳。2人で“子どものいない人生”を歩んでいくはずだった。だが今回、2人は袂を分かつこととなってしまった。Tさんの知人は言う。

 

「Tさんはどんどん派手になっていきました。爽やかなイメージからワイルドな印象へと変わり、女性客からもモテていました。お店を深夜に閉めた後には、よく六本木にある有名サパークラブに出かけていました。有名人やキャバクラ嬢も出入りするお店で、一晩で数十万円以上使っていたことも。『貴理子さんのお金でお店をやっているのに大丈夫かな』と心配の声も上がっていました」

 

本誌はTさんに話を聞くべく、彼が都内で経営するバーへと向かった。

 

このバーは磯野が開店のために出資したお店。ちょうネクタイに白いワイシャツでビシッと決めたTさんが立っていた。しかし話を聞こうとすると「取材はお断りしているので……」と一言。そして「僕も、疲れているんです」と言葉少なに答えた。

 

その後、日付も変わった深夜1時30分ごろにTさんが店から出てきた。その足で向かったのは磯野の住むマンションだった。

 

『はやく起きた朝は…』の収録時点で磯野はTさんが「まだ家にいる」と語り、離婚届の提出は「これから」と語っていた。だが放送後、すでに離婚届は提出したと報じられていた。それでも、いまだに同居は続いていたのだった――。

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