女優の木村文乃(32)が16年11月に結婚を発表した一般男性とすでに離婚していたと、25日に「週刊文春デジタル」が報じた。
記事によると木村は事務所社長に対し、離婚の理由について「性格の不一致です」と説明。2人の時間を取ることができず、すれ違いが続いたことが原因だったようだ。
記事を受け、各スポーツ紙も報道。所属事務所によると、今夏に離婚届を提出。結婚生活は約2年半だったという。
木村は来年1月19日スタートのNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に、長谷川博己(42)演じる主人公・明智光秀の正室・煕子役で出演すると決まっている。
「大河出演にあたり、NHKは『スキャンダルがないように』と各事務所に伝えています。木村さんの場合は事件ではなく離婚でしたが、最近の大河はスキャンダル続き。制作サイドもピリピリムードのため、『始まってから報じられなくて良かった』との声もあがっていますが……」(NHK関係者)
そこで気になるのが、主演をつとめる長谷川の今後だという。
「長谷川さんといえば、鈴木京香さん(51)とのゴールインが何度も噂されてきました。しかし、ただでさえ現場はバタバている状況。NHKとしては作品作りに専念してほしいところです。『長谷川さんは大丈夫?』と心配する人もいますね」(芸能記者)
撮影期間が長期に渡るだけに、現場の緊張はしばらく続きそうだ。