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安田大サーカスのクロちゃん(43)が12月25日、自身の手がけていたアイドルグループ・豆柴の大群のプロデューサーから解任された。ファンの要望によって決められた処遇だが、ネットでは意外な反応が上がっている。

 

豆柴の大群は19日に「りスタート」をリリースした。CDには「続行」「解任」「解任&罰」の3種類があり、各種の売れ行きでプロデューサー・クロちゃんの処遇が決まるというものだった。

 

そして同日、「水曜日のダウンタウン」の放送中に「解任&罰」が3万1,736枚で1番の売り上げだったと判明。クロちゃんが解任され罰を与えられたいっぽうで、「アイドルではなく彼女にしたい」というクロちゃんの私情によって不合格となったカエデが新メンバーとして迎えられることになった。

 

クロちゃんは放送終了後、Twitterでメンバーとの集合写真をアップ。《豆柴の大群のプロデューサーじゃなくなりました。この後の展開も色々と考えていたのに。続行を応援してくれたみなさんごめんなさい》と投稿。しかし《メンバーが清々しい顔してるとか、なんでなんだろう》と続けている。

 

今回の解任は、ファンの選んだ処遇となる。しかしネットでは、クロちゃんを讃える声が上がっている。

 

《お疲れ様でした クロちゃんがプロデューサーでよかったです! まだ続行して欲しかったのに残念》
《また何かの形で彼女達の楽曲に関わってくれると嬉しいな、と思います。ひとまず、本当にお疲れ様でした。人間性を除いてはすごくいいものを見せてもらったような気がします》
《豆柴の大群のグループを誕生させた クロちゃんお疲れ様でした》

 

豆柴の大群のメンバーもそれぞれ、Twitterでクロちゃんへの感謝の気持ちをつづっている。

 

ナオは《クロちゃんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。プロデューサーが解任されてしまった今、正直これからが頑張りどきだと思っています》とツイート。

 

さらにアイカが《クロちゃんのおかけで豆柴の大群というグループもできて今の私もいるし、ずっと支えてきてくれたのでとても感謝しています》と明かしたところ、3.3万もの“いいね”を記録している。

 

そんななか26日、クロちゃんはTwitterを更新。《よく考えたら元プロデューサーという新しい称号を手に入れたんだ!》《これは逆に色々と使えそう!》と意気揚々の様子。罰を受けても、まだまだ懲りてないかも?

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