12月30日、令和初となる「第70回NHK紅白歌合戦」のリハーサル3日目が行われた。そこに水森かおり(46)が登場し、「高遠 さくら路」を歌唱。イリュージョニスト・メイガスとのコラボステージだったが、司会者たちからは思わぬ反応が上がっていた。
水森のパフォーマンスの際、司会者ゾーンには総合司会の内村光良(55)と白組司会・櫻井翔(37)、紅組司会・綾瀬はるか(34)、そして嵐・二宮和也(36)とKing&Princeのメンバーがいた。
当初、ステージではメイガスがアシスタントの胴体を切断するイリュージョンをしようとしていた。歌いながらメイガスに近づいた水森。そしてBメロからサビに切り替わるタイミングで「ポン!」と勢いよくギロチンを叩き落とし、アシスタントの胴体を“切断”。するとそのタイミングが面白かったのか、櫻井と二宮は爆笑していた。
さらに胴体を切り離されても、アシスタントはずっと笑顔で手を振っている。そのことがKing&Princeにとってツボだった様子で、メンバーは笑っていた。
またイリュージョンの進行するなか、“萬みきお”に扮したサンドイッチマン・伊達みきお(45)もステージに登場。個性的な髪型の萬は花びらをひたすら撒いていたが、その姿に綾瀬や内村も声をあげて笑っていた。
イリュージョンに加え、萬みきおも登場した水森のステージ。水森が歌い終えると、内村は思わず「情報量が多すぎる」と呟いていた。