タレントでモデルのローラ(29)が1月8日、YouTubeアカウントに動画を初投稿した。開設したYouTubeチャンネルの登録者は初日ですでに1万を突破。現在も増え続けている。7日には、インスタグラムで“YouTuberデビュー”宣言もしていた。
初投稿では「私がYouTubeを始めるワケ」を語ったローラ。今年30歳を迎えるにあたって、自分の考えや思いを動画で伝えていきたいと意気込んだ。また視聴者のターゲットはファンだけでなく、老若男女。幅広い層が対象だという。さらに動画を見ることで「元気になったり、チャレンジやオシャレしてみたくなったりする」とコンセプトを説明。そして「2020年にやりたいこと」を38項目掲げた。
視聴者からは歓喜の声が相次いでいる。
《ローラを近くに感じられるようになって嬉しい!》
《動いてるローラいっぱい見れて嬉しい!これからも応援してる》
現在のメディア出演はCMやファッション誌など限定的なローラ。いっぽうでインスタグラムのフォロワーは572万人以上にも及ぶ、立派な“インフルエンサー”だ。投稿するたびにネットニュースになるなど、注目を集めている。
そんなローラは18年3月に本誌で、「環境問題とか、自分のなかにどこかちゃんとそういうのを少しずつ伝えたいなあっていうのがあって。そういうのをどうやったらハッピーに伝えられるかなあって、すごい考えていて……」と野望を打ち明けていた。
「ローラさんはこれまでも積極的に社会貢献や慈善活動に参加し、インスタグラムなどのSNSを活用してきました。たとえば、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事中止の署名。そしてブラジル・アマゾンの熱帯雨林で発生した大火災の寄付も、インスタグラムで呼びかけていました。その影響力は絶大で、瞬く間に拡散されていました。今後はYouTubeにも進出することで、さらにローラさんの影響力が拡大することになるでしょう」(芸能関係者)
YouTuberデビューを果たしたローラ。これまで以上に言動に注目が集まりそうだ。