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ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)が1月10日、Twitterで相方・田村亮(48)の活動再開を発表した。「再びコンビとして活動していく」とつづられており、その決意が反響を呼んでいる。

 

同日、亮とのツーショットをアップし《吉本興業から田村亮の活動再開のリリースが発表されました。これで、田村亮の謹慎処分が解除されたことになります》と投稿した淳。亮は2人の会社・株式会社LONDONBOOTSに所属し、吉本興業をエージェント会社として活動していくと報告。こう続けている。

 

《田村亮を近くで厳しく見守ってきましたが、しっかりと反省し、その反省をこれからの芸能活動に活かしたいという、田村亮の強い意志を感じましたので、再びコンビとして活動していきたいと思います》

 

そして、《これからも田村亮、そしてロンドンブーツ1号2号をよろしくお願い致します》と結んでいる。

 

決意のにじむ同ツイートは、投稿1日ほどで1.8万件のリツイートと11.6万件もの“いいね”を記録。さらに、こんなエールが相次いでいる。

 

《こんなにも早く復活出来たのは 淳社長△さんの活躍もあっての事だと思います!! これからも頑張って!!》
《お二人が揃って笑顔を見せてくれる日まで 待ってます!》

 

また同日、YouTubeの「ロンブーチャンネル」で動画を公開した淳。そのなかで亮について「YouTubeで復活させてください」との声が相次いでいると明かしながらも、「YouTubeに出すことは非常に簡単」とコメント。そして、“株式会社LONDONBOOTSの代表取締役”としてこう語った。

 

「田村亮が多大な迷惑をかけてしまって、それでもなお、田村亮のことを待ってくれる地上波番組のスタッフがたくさんいます。なので、YouTubeから簡単に復帰させることを選択したくないと思います」

 

さらに淳は「まずは地上波で復帰して、その後にYouTubeのほうに田村亮を出演させたいと思っております」と、亮の活動方針について明かした。

 

この動画も大きな話題となり、《愛ある選択だと思います 一日も早い亮くんの地上波復帰を願います》《テレビには、お2人が必要です。いつまでも待ってます!》など亮の地上波復帰を願う声がコメント欄にあふれている。

 

亮は闇営業騒動によって、非難にさらされることもあった。そんな世論を動かしたのは、淳の影響が大きいようだ。

 

「謝罪会見後、適応障害となった亮さんの異変に誰よりも早く気づきいたのは淳さんでした。会社を設立したのも、『亮がもう一度仕事できるように』という気持ちからでしょう。地上波復帰を目指すのも、亮さんの今後を考えてのこと。そうした淳さんのコンビ愛に触れることで、人々の心が動いているようです」(芸能関係者)

 

昨年7月、本誌は亮に直撃取材をしている。その際に加藤浩次(50)の名前を出したところ、「ずっとお世話になっているのに、ご迷惑をかけて申し訳なく思っています。本当に加藤さん、スミマセン!」と涙ながらに亮は語っていた。いつかテレビで、その思いを伝えられる日が来るかもしれない。

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