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「最近の東山さんは定期的に自宅へ後輩たちを招いて、個々の仕事ぶりや相談事などにアドバイスを送ることが増えたそうです。嵐・大野智さん(39)やTOKIO・松岡昌宏さん(43)を特にかわいがっています。“結婚適齢期”となった後輩には、芸能界で長く仕事を続けていくうえで、タイミングのいい時期に家庭を持つことの大切さを力説。“結婚は糧にもかせにもなる”と熱く語っていると聞いています」(テレビ局関係者)

 

役者だけでなく『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)ではMCを務める東山紀之(53)。最近は自宅で後輩たちに“結婚のよさ”をアナウンスしているという。

 

東山は’10年に女優の木村佳乃(43)と結婚。現在、2児(長女8・次女6)の父でもある。家庭を持ったことで仕事への取り組み方も変わったようだ。

 

「特に2人目の娘さんが生まれてから“仕事に対しての責任感がより強く芽生えた”と話しています。もともとストイックで仕事へのモチベーションが非常に高い東山さんですが、“公私ともあらゆる視野が広がった”と感じるようになったそうです」(ドラマ関係者)

 

シリーズ化されているドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)の京都での収録のときも、

 

「娘さんたちが生まれてからはオフの日は東京に帰るようになりました。“心の栄養を取ってきます”とリフレッシュして京都に戻ってきます」(前出・ドラマ関係者)

 

昨年9月、TOKIO・城島茂(49)の結婚時に東山は『サンデーLIVE!!』でこうコメント。

 

「あんまりにも(城島が)ペコペコしてたんで、パーンってたたいて“子どもはいいぞ”って。これから奥様と子どもがいるということは、世界中が敵になったって2人は味方になってくれるわけですから、今以上に思い切り仕事ができるんじゃないかと思う」

 

昨年11月の嵐・二宮和也(36)の結婚時も、東山は電話で報告を受けていたという。そんな東山が今、親身になって結婚のよさを強調しているのが、本誌で元タカラジェンヌ女優・朝海ひかる(年齢非公表)との真剣交際を報じたV6・坂本昌行(48)だそう。

 

「坂本さんは20歳のころに事務所を一度辞めて復帰しました。当時は仕事もなく、東山さんの付き人を1年ほど務めていました。給料は東山さんが自腹で払っていたこともあり、坂本さんは今でも恩人・東山さんに頭が上がらない。常々『結婚は50歳までに!』とハッパをかけられているそうです」(前出・テレビ局関係者)

 

東山は自ら“既婚アイドルの手本”を後輩たちに示している――。

 

「女性自身」2020年1月28日号 掲載

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