長谷川博己(42)が主演を務めているNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。その視聴率は初回が19.1%、第2回が17.9%と、好スタートを切っている。
「昨年11月に帰蝶役の沢尻エリカ(33)が逮捕され、代役の川口春奈さん(24)は時代劇初挑戦。そのため“座長”の長谷川さんが所作や話し方など、川口さんにできる限りのアドバイスをしたのです。当初予定されていた撮影に加えて撮り直しもあり、長谷川さんは過密日程に苦しんでいますが、そんな彼を支えているのが鈴木さんなのでしょう」(NHK関係者)
鈴木京香(51)と長谷川が交際を始めるきっかけになったのは、’10年放映のドラマ『セカンドバージン』(NHK総合)の共演だった。2人を知る芸能関係者が語る。
「長谷川さんとしては“大河主演”をしっかりと務め上げることで、長い春にけじめをつけ、鈴木さんとの結婚生活を始めたいという思いもあるようです。そんな事情もあるため、長谷川さんと鈴木さんとの“結婚発表”は、撮影が終了した今年秋以降になると聞いています」
実は京香も“新しい生活”に向けて、ひそかに準備を続けているという。京香の知人は言う。
「京香さんのお母さんで所属事務所の取締役でもあるA子さん(78)は、4年前に宮城県から東京に転居しました。すでに’02年にお父さんは逝去されていますし、空き家になっていた実家を昨年9月に取り壊しているのです。いっぽうで京香さんは、都内に高級マンションも購入しています」
本誌が取材を進めると、京香が都心の一等地にある物件を購入したのは3年ほど前であることも判明した。ちなみに広さは150平方メートルほど。
「都心であるにもかかわらず閑静な住宅街にあり、セキュリティもしっかりしていますし、ドアマンも駐在しています。(京香が購入した)その部屋ですと、4億円以上になると思います」(地元の不動産業者)
3年も前に購入したのに、京香はいまだ転居していない。その理由について前出の知人が語る。
「京香さんは、そのマンションを“新婚生活を始める場所”と、考えているようです。長谷川さんとの結婚を公表した後に、引っ越しをするのだと思います」
「女性自身」2020年2月11日号 掲載