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1月19日放送の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で相葉雅紀(37)はSnow Manと共演。レギュラー出演する渡部建(47)から「嵐は苦しい時期をどう乗り越えたか?」という問いにこう答えていた。

 

「やっぱりいちばん近くにいるのはメンバーだから、メンバーとめちゃくちゃ話し合ってきた。傷もなめ合うし」

 

嵐の場合、何か問題が起きても、その当人を責めることは一度もなかった。いつも連帯責任で「俺らがダメなんだ」と人のせいにしなかったという。

 

「もうね、それ(メンバー)しかないの、頼れるものが。支えられるものが。で、もめない。で、成功するまで頑張るだね。そうすれば失敗じゃないっていう」

 

年末から配信が始まったNetflixのドキュメンタリー番組『ARASHI’S DIARY—Voyage—』では、嵐のメンバーから、衝撃的な言葉が続々と飛び出していた。

 

「俺は本当に愛するものを、自分の手で殺そうとしてるんだと思うんですよ」(松本)

「(活動休止)会見では3年前から(辞めたかった)と言ってるけど、もう10年前くらいだからね」(大野智)

「もう1回この人生をやりたいかって言われるとそうではない。それくらいやりきったことをもう1回やりきれるかって」(二宮)

「机たたいて怒鳴ったことだってあるし」(櫻井)

 

前出のテレビ局関係者は言う。

 

「活動休止前も、大野さんといちばん話し合っていたのは相葉さんでした。彼の気持ちの根底にあるのは、ほかのメンバーに対する感謝なんだとか。“今の自分があるのは、嵐に入れてもらえたから”と……」

 

相葉を古くから知るテレビ局関係者もこう語る。

 

「確かに以前に比べて、メンバー5人が和気あいあいと雑談をする光景は見なくはなりました。“国民的アイドル・嵐”という看板を背負うことに、メンバーも重圧を感じることが増えたことも大きいでしょう。そんな中で潤滑油になっているのが相葉さんです。もともと相葉さんはメンバーに対して強い言い方はせず、自分の意見を持っていても強引に押し通すことはしません。メンバーの性格を熟知している彼は周囲には『俺に発言権はないからさ』と自虐的に話してはいますが、相葉さんの変わらぬ“嵐愛”が、今の嵐の大きな動力源なのは明らかです」

 

「女性自身」2020年2月11日号 掲載

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