沢尻エリカ被告(33)の判決公判が2月6日に開かれ、懲役1年6ヵ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡された。その夜、沢尻は自筆のコメントを公表。だが、思わぬ形で注目を集めている。
同日、所属事務所であるエイベックス・マネジメントのホームページ上に沢尻被告の自筆による謝罪文がアップされた。
そこには「社会的に測り知れないご迷惑をお掛けしてしまいましたことを心から深くお詫び申し上げます」「全力で更生に向けて努力することが自分のできる唯一の償いと考えております」とつづられており、「社会人として、一人の女性として、今一度自分自身を見つめ直していきます」と結ばれている。
芸能人の自筆コメントは、その文字にしばしば注目が集まる。
たとえば18年11月に中谷美紀(44)が結婚を発表した際も、自筆による書面に《字までお美しい》《品の良さがにじみ出ている》といった声が。また昨年9月に貫地谷しほり(34)が結婚報告の自筆書面をInstagramにアップしたところ、12万以上もの“いいね”を記録。さらに《字の上手さに目がいってしまった》《こういう字書ける大人になりたかった》といった声が上がった。
それに対して、沢尻の自筆文には《あんなに美人なのに字が汚いってなんだか残念》《勝手に字も美しいものだと思い込んでた》といった声が上がっている。だが批判の声があがるいっぽうで、「丁寧に書いている」と擁護する意見も少なくなかった。
《字はあまり上手い方じゃないと思うよ。でも丁寧に書いてるのわかるよな》
《すらすら書けて達筆みたいなのもいいけれど丁寧にかかねばとなってがんばるのもいいのよね》
《“上手くない” だけなんだよみんな。汚くないじゃん、綺麗じゃん。一生懸命書いてあるじゃん》