石田純一に長男・理汰郎くんから励ましのテレビ電話が。 画像を見る

「沖縄に行った理由は、石田が経営するお店の今後について従業員と話し合うためでした。新型コロナウイルスの影響で観光客が激減し、売り上げにもかなり深刻な影響が出ていたんです。これまでも、現場の状況などは電話で聞いていました。ただ今回は『お店をどうしていくか』も含めた大事な判断を下すため、現地に足を運ばざるをえなかったのですが……」(石田の所属事務所関係者)

 

芸能界での感染者が相次ぐなか、4月15日に石田純一(66)が新型コロナウイルスに感染していたと発表された。所属事務所の発表によると、石田は10日に沖縄入り。午後7時半から10時まで自身の経営する飲食店で打ち合わせを行っていた。そして翌11日に仕事関係者とゴルフをしていたところ、プレー中に体のだるさを感じたという。

 

12日は午後4時から6時半まで、飲食店で2度目の打ち合わせを行っていた石田。だがそれ以外は宿泊先のホテルで過ごし、13日に東京に戻ってきたという。

 

このとき、石田は周囲に“ある異変”を訴えていた。

 

「東京に帰ってきた日、マネージャーが車で空港から自宅へと送り届けました。その車中で石田は『体調が悪くて、沖縄ではずっと寝ていたんだよね』と漏らしていたんです。でも『せきも出ないし、発熱もない』と言っていて、新型コロナへの感染を疑うような発言はなかったといいます」(前出・石田の所属事務所関係者)

 

しかし翌14日に病院で診察を受けたところ、肺炎の傾向が認められ入院。PCR検査の結果、15日に陽性が確認されたのだ。

 

石田は4月16日、コメンテーターを務める文化放送のラジオ番組『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』に電話出演。入院中の症状について、こう語っていた。

 

「熱だけですかね、今のところは。高めで、38.8度とか、そんな感じです」

 

インタビューは15日の夕方に録音したもの。番組には石田の妻・東尾理子(44)が「今日は息苦しさや頭痛が増していて。心配な状態が続いています」というコメントも寄せていた。

 

前出のインタビューで、石田はリスナーにこうも語っていた。

 

「いっしょに乗り切れたらいいなと思います」

 

「女性自身」2020年5月5日号 掲載

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