「塩谷さんは10年2月に個人事務所を設立したものの、事務所のホームページは11年5月に更新されたまま。近ごろはSNSに各地を旅した様子がアップされていますが、目立った仕事はなく、たまに舞台に出演しているくらいだといいます」(芸能関係者)
そんな塩谷に新たな春が来たのか。帰宅してから1時間後、本誌は再びマンションから女性と出てきた塩谷に声をかけた。
――塩谷さん、女性自身の者ですが伺いたいことがありまして……。
すると、塩谷は記者の名刺を受け取ることなく、一目散で別方向へ猛ダッシュ! その場に女性を残したまま、人混みに消えていった……。塩谷の“逃走劇”のあと、一人取り残された女性に声をかけた。
――塩谷さんの彼女さんでしょうか?
「いえいえ、違います。私は事務所のスタッフですから」
しかし、先程のキス現場を目撃していたことを伝えると女性の表情が一変。「ごめんなさい、すみません……」と言い残し、足早に去っていった。
果たして“恋の逃走劇”の行方は――。