「いまのところ、来年末までは連続ドラマに主演する予定はないようです」(前出・芸能関係者)
今は“視聴率女王”の座を捨ててでも打ち込みたいと思っていることがある、とは別の芸能関係者。
「ミュージカルでしょうね。この5月に米倉さんは公式インスタグラムを開設しましたが、そこにも自身が出演したブロードウエーミュージカル『CHICAGO』を振り返る投稿を連投しているんです。強い思いを感じます」
スポーツ紙記者は次のように話す。
「米倉さんは去年、低髄液圧症候群という病気に苦しみ、やっとの思いでブロードウエーの舞台を務めあげました。体調を崩したのを機に、40代半ばという自分の年齢や、これから先の生き方を真剣に考えたそうです。そのなかで、独立についてや、どの仕事をやるべきかなどを決めたのでしょう」
発売中の雑誌のインタビューでもこう語っている。
《“人生100年時代”だとすると、そろそろ折り返し地点。大きな河を渡って、自分で次のフィールドを切り拓くならば、年齢的にも今のタイミングかな、と》(『東京カレンダー』7月号)
“失敗しない”女の後半人生はどこに向かうのか――。
「女性自身」2020年6月9日号 掲載