そしてこの日、彼の周囲には気の置けない仲間たちが。お店は22時まで営業していたが、その後は塩谷たちの貸し切りだったようだ。
パーティ開催を前に、20人以上の参加者が続々と会場入りしていく。関係者らしき男性の手には、『Happy BirthDay !! Shun Sioya!!』と書かれたメッセージボードが用意されていた。
主役の塩谷は、スーツをビシッと決めている。フリルのついたドレスシャツに、リボンタイがひときわ目を引く。だが口元には、マスクがつけられていなかった。
「ちなみに会費は男性が6千円で、女性が5千円。なぜか『受付横に世界の子供支援の「夢貯金箱」を設置致します』とも書かれていました。2次会も行うとのことでした」(前出・塩谷の知人)
1次会を終え、お店から出てきた塩谷はすっかり上機嫌。そのまま関係者らとともに、50メートルほど離れた2次会会場へと流れていった――。
翌8日、塩谷は自身のTwittetでこう綴っている。
《38歳 新しい年の始まり。走って、お参りして、深呼吸。自然に囲まれて、いつもの場所で美味い飯を頂く。最高な時間。表現者として、役者として。さらに一歩踏み出して行きます。みんなと会えるのが待ち遠しい! 最高な人生を過ごしましょう》
最高の人生を過ごすためにも、感染対策にはくれぐれも気をつけてほしい。