《若いコたちが学校も行けず、家でやることがなくてストレスがたまっていくいっぽうだから、そこに対して何かコンテンツを用意できないかなぁと思っているときに、“ワクワク”がいいかなぁと》

 

“ワクワク”とは、’11年から’19年にかけて嵐が行った、メンバーが先生となり授業をするチャリティイベント「嵐のワクワク学校」。

 

「最終的に、“嵐のワクワク学校オンライン緊急開校”として、ネット上で授業を開催することに。ほかにも櫻井翔さんの提案で、『三びきのこぶた』などの題材を嵐全員で読む“リモート紙芝居”も配信。公式インスタグラムのストーリーも曜日ごとにメンバーが担当して更新するなどしていました」(前出・芸能関係者)

 

このように2カ月間、オンラインで奮闘してきた嵐だが、これらはすべてメンバーが別空間にいる“リモート”で行ったもの。そして本業である“歌って踊って”はできていない状態だ。

 

「『VS嵐』で曲の音を消し、5人がどれだけ音楽と同じテンポで踊れるかを競ったりしていましたが、これもメンバー同士別空間にいるリモート企画。5人が本当にそろった状態をファンに見せることは、しばらくできていませんし、“俺ら紙芝居集団”“歌って踊ってないね”などと本人たちも言い合っていました」(前出・芸能関係者)

 

そんななか、5月末、松本が会員制ブログにこんなメッセージを。

 

次ページ >松本がブログでファンに送った“メッセージ”

【関連画像】

関連カテゴリー: