「7年ぶりの新作ですが、顔合わせで堺雅人さん(46)らと再会したときの上戸さんはとてもうれしそうでした。彼女にとっても5年ぶりの連ドラ復帰ということもあってかなり気合が入っているそうです」(前出・TBS関係者)
上戸は意気込みをこう明かしていた。
《セリフを覚えるのは、子どもが寝てからか、移動の車の中。セリフ覚えが悪いので、どれだけ短時間で集中できるか、ドキドキしながら取り組んでいます》(『婦人公論』’20年4月28日号)
育児と仕事の両立に励む上戸。しかし、女優復帰には葛藤もあったという。
「’15年に第1子を出産してから上戸さんは育児に専念するためしばらく仕事をセーブしていました。もともと保育士になろうとしていたほど子供好きの上戸さんは家族との時間が最優先。なので、第2子を出産してから1年もたたないうちの復帰には悩んでいたそうです」(上戸の知人)
そんな上戸の背中を押したのが家族だった。
「上戸さんのお母さんやHIROさんが『演技する姿をまた見てみたい』と女優復帰を応援し、できる限りサポートすると話したそうです」(前出・上戸の知人)
家族の絆を糧にした上戸の奮闘でドラマの評判も前作の“倍”に!?
「女性自身」2020年6月23・30日合併号 掲載