壇蜜(39)が7月13日にアップされた記事で結婚観について語った。昨年11月、漫画家の清野とおる氏(40)との結婚を発表した彼女。ネットではその考え方に共感する声が続出している。
14年6月、本誌のYouTubeチャンネルで「独身でいることの自由不自由と、結婚して生活することの自由不自由って、本当はトントンだと思うんですよ」と語った壇。「ただ質が変わっただけ」とも述べ、結婚に対してフラットな気持ちでいることを明かしていた。
そんな彼女は13日、「婦人公論.jp」の取材に対して結婚について「『40歳以降もちゃんと生きられそう』という見込みが立ったので、してもいいかなと思った」とコメント。続けて「『ちゃんと生きられる』の意味は、経済的・精神的に自立して生きられるということ」といい、「ひとりで生きられないから結婚するのではなく、自分ひとりでも生きられる自信がついたから誰かと一緒にいられるようになった」と明かした。
「1人でも生きていける自信があるから、誰かと一緒にいることができるようになった」という壇。その含蓄に富んだ結婚観は大きな反響を呼び、ネットではこんな声が上がっている。
《お互い自立してこその恋愛、結婚って良いよね 相手が一人で生きていける人なら相手の収入なんてどうでもいい》
《ひとりで生きれない、自立できない人は悲しいかな、お付き合いしても結婚しても関係性がなかなか安定しづらい気がする》
《一人で生きていける自信があるから、相手にも優しくなれるってことですよね》
《私に結婚は全く関係ないけど「精神的経済的に自立し1人で生きていけるから誰かといられる」は肝に銘じておく事にした》
また《自分が相手に依存して生きてきていつもダメになってた理由がわかった気がした》《こういう考えを持って結婚すればよかった。仕事が辛くて結婚に逃げ込むように結婚したので、後が辛かった》と自戒するような声も。壇の考え方は多くの人々の胸に刻まれたようだ。