一連の報道を受けて被害者である杏は、2月に登壇したイベントで騒動を謝罪。続いて東出も、3月に行われた映画のトークイベントで報道陣からの質疑に応じた。
しかし唐田が公の場に登場することはなく、夫妻が離婚という結論に達するまで“雲隠れ”を貫いた形に。そのため、女優復帰を果たすのはいっそう難しくなったという。
「東出さんと杏さんが正式に離婚したことで、唐田さんの『家庭を壊した』というレッテルは拭えないでしょう。韓国で再出発の計画もあったそうですが、日本以上に不倫は致命的なイメージダウンのため却下になったといいます。
唐田さんが所属事務所から契約解除されなかったのは、東出さんと杏さんが協議中のなか“何かしでかさないように監督する”という意図もあったようです。
5月に放送された『凪のお暇』(TBS系)のように、過去の出演作が再放送されることはあっても新作に挑むのは難しいでしょう」(テレビ局関係者)
本誌は7月、唐田の実姉に取材。妹の女優復帰についてこう語っていた。
「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます。(仕事再開については)事務所さんにお任せしていますが、本人も仕事を続けるつもりですし、家族としても応援を続けていきます」
女優生命が危機的な状態となっている唐田だが、家族の期待を背に復帰を果たせるのだろうか。