「篠原が市村さんと別居をしていることは事実です。しかし、不仲が原因ではなく、ドラマの撮影で大勢の人と接することもあり、家族へ感染させないための一時的な処置です。仕事のない緊急事態宣言中の2カ月間は自宅に戻っていましたし、ドラマの撮影終了後の8月下旬には別居を解消し自宅での生活に戻ると聞いています」

 

別居は認めたものの、あくまでコロナ禍によるものだというのだ。篠原が別居を決断した背景について前出の知人は言う。

 

「がんを患っていた人はコロナの重症化リスクが高いこともあり、市村さんの体調を気遣って篠原さんは別居を決断したそうです。また、舞台を中心に活動する市村さんの仕事がコロナで軒並みキャンセルに。時間の空いた市村さんが篠原さんに『俺が子どもを見るからドラマの撮影に集中しなさい』と後押ししたことも大きかったようです」

 

篠原が自宅マンションを出た3月初頭は都内で少しずつ感染者が出始めたころだ。別居の“決断”には早いように思われるが。

 

コロナ別居で問われた“妻と母の品格”に篠原が出す答えは――。

 

「女性自身」2020年8月18・25日合併号 掲載

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