華原朋美(46)が9月15日、YouTubeチャンネルを開設した。しかし投稿のたびに心配の声が上がっている。
同日、YouTubeに動画をアップした華原は「これからYouTubeを一生懸命頑張りたいと思います」とファンに報告した。それ以降も連日動画をアップし続ける華原だが、日によってテンションに波が見られる。
さらに呂律が回っていないシーンもあるため、コメント欄には《ともちゃんやっぱり少し休んだ方がいい気がする》《子供もいるし一人で抱え込まないで》《ファンの為より子供の事だけを第一に考えて欲しいです》といった声が寄せられている。
昨年8月、45歳で第1子を出産した華原。年齢もさることながら、シングルマザーとして育てることも話題を呼んだ。
「華原さんはもともと、41歳までには子供がほしかったそうです。“自分の家族を持ちたい”という思いも強かったので、妊娠が判明したときはとても喜んでいました。
歌手活動が再び本格的になっていたために葛藤もあったそうですが、『このチャンスを絶対に逃したくない!』と出産を決意したといいます」(華原の知人)
出産直後から、仕事に復帰した華原。昨年12月に開催したディナーショーでは「妊娠中は体重が24kgも増えました」と明かしながらも、ディナーショーのためにダイエットしたと告白。さらに「赤ちゃんとのお風呂が毎日楽しみ」と育児の喜びも語っていた。
昨年末、本誌が取材した際にも「子供がかわいい!」と笑顔で語ってくれた華原。順風満帆のように見えたがーー。
ところがこの9月、華原は高嶋ちさ子(52)から紹介されたベビーシッターに子供を「虐待されていた」と写真週刊誌「FRIDAY」で告発。その直後、足掛け20年も所属していた事務所・プロダクション尾木を退所したと発表された。
事務所はマスコミ各社に送付したコメントで、「本人からの申し入れもあり、8月31日をもって双方合意の上、解約致しましたことをご報告致します」と明かしていた。
「華原さんは99年11月にガス中毒で倒れましたが、プロダクション尾木はそんな彼女の復帰を支えた事務所です。一時は契約解除にしつつも、12年に再び復帰を受け入れています。華原さんのことをよく理解していた事務所だったので、華原さんの“独立”はファンの間でも衝撃が走りました。
また華原さんは近ごろ、周囲の人たちとも距離を置くようになっていたと聞いています。以前は彼女のお母さんがワンオペ育児をサポートし、近所でもよく2人で歩く姿を見かけられていたのですが……」(スポーツ紙記者)
孤軍奮闘する華原。ファンの心配は募るばかりのようだ。