画像を見る

大麻取締法違反(所持)の罪で起訴され9月30日に保釈された俳優の伊勢谷友介被告(44)が謝罪行脚をしていたと、一部スポーツ紙が報じた。

 

記事によると伊勢谷被告は先週、出演映画「いのちの停車場」(成島出監督、来年公開)の製作・配給元である東映などを訪問。神妙な顔つきで頭を下げて回っていたという。

 

逮捕直前、伊勢谷被告は出演シーンの撮影を終了。東映は伊勢谷被告の出演シーンをカットせず公開すると発表していた。

 

「東映が出演シーンをカットせず公開することを発表したことで、ほかの出演作品もそれにならうことに。もし代役を立てての撮り直しになった場合、損害賠償を請求されることになったはず。伊勢谷被告は東映に感謝してもしきれないでしょう」(芸能記者)

 

なぜ、このタイミングだったのか。そこには理由があったようだ。

 

「身元引受人が学生時代の友人ぐらいしか見つからないほど、周囲の人々が離れてしまったそうです。また損害賠償の支払いで、金銭的にも苦境へ立たされることが予想されます。

 

今後は執行猶予付きの判決が下されるでしょうが、そうなった場合は1日も早く復帰したいはず。そのため今のうちから周囲の心証を良くすべく、謝罪行脚をしていたようです」(映画関係者)

【関連画像】

関連カテゴリー: