“アラ還”に差し掛かったが、いまだに“新婚の輝き”を失っていないようだ。

 

「数年前、バラエティ番組で山口さんは『一緒にいる時間は、できるだけくっついていたい』と話しており、今でも毎日、手をつないで一緒に眠るそうです」(前出・山口夫妻の知人)

 

銀婚式目前でもラブラブな山口と唐沢だが、どちらかと言えば少数派な気も……。

 

旭化成ホームプロダクツが’13年に30~59歳の夫婦を対象に行ったアンケートによると、手をつなぐ夫婦の割合は33%。しかし、夫婦問題にも詳しい精神科医の田村毅氏はスキンシップの重要性をこう語る。

 

「日本では結婚期間の長い中高年はスキンシップが少ないです。年を取ると、お互いに興味をなくしていく傾向にあり、子供ができるとより強まります。スキンシップは、コミュニケーションの一種です。好きな人と触れ合うことでストレスが和らぎ、安心感が得られます。そうして、夫婦関係も緊密になります」

 

スキンシップで愛を確かめ合いながら、山口と唐沢の夫婦生活はこれからも続いていく――。

 

「女性自身」2020年11月10日号 掲載

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