しかし、身勝手な夫によって佐々木の努力が水の泡になったばかりか、彼女自身にも火の粉が降り注いでいる。
会見決定後、佐々木のSNSのコメント欄には《会見をやめさせろ》《復帰なんて誰も望んでない》といった心ない声が並んだ。
さらに、佐々木は2歳の息子を守るための決断も迫られているという。
「今回の会見で渡部さんの評判はふたたび地の底に。騒動後も変わらず通わせていた保育園からインターナショナルスクールへの転園も考えているそうです。息子さんがこれから大きくなるにつれ、周りの子供たちも渡部さんの騒動を理解するようになる。息子さんにはまったく関係ないことですが、心ない言葉で傷つくこともあるでしょう。
インターナショナルスクールであれば外国人も多く、芸能人の子でも特別視されませんからね。佐々木さんとしては渡部さんに対して『これ以上家族を巻き込まないで』という思いでいっぱいのはずです」(佐々木の知人)
“2度目の裏切り”を選んでまでもテレビ復帰を急いだ渡部だが、暴走の先には代償が待っていた。
「渡部さんサイドは“謝罪会見をすれば復帰できる”という見通しでしたが、批判は強まるばかりで逆効果に。
そこで日テレは『笑ってはいけない~』の渡部さんの出演シーンをお蔵入りさせる方向で検討しているそうです。ダウンタウンの松本人志さん(57)も会見当日にSNSで『オレと渡部の共演は当分無いと思うよ~』とつづっていました」(日本テレビ関係者)
会見で佐々木に向けて「生まれ変わった自分を見届けてほしいという思いを伝えたい」と語っていた渡部。佐々木がその姿を見られる日はまだまだ先になりそうだ――。
「女性自身」2020年12月22日号 掲載