浅田真央“1年半交流なし”女性トラブル父と和解した理由
画像を見る 30歳の誕生日にも練習へ向かった浅田。

「本の中でお父さんは、真央さんの幼少時代やお母さんが闘病していたときのこと、そして家族葬のことなど、初めて明かすエピソードを語っています。現役時代は“パパが見に来ると気持ちが緩んじゃう”と言われ試合会場に行っていなかったそうですが、引退後、真央ちゃんがサンクスツアーを始めてからは“来てね”と言ってくれるそうですよ」(スポーツ紙記者)

 

1年半の“確執”の和解のきっかけを、真央自身は冒頭の『とくダネ!』でこう話している。

 

《とある方から“世界に1人しかいないお父さんだから許してあげて”と言われて、そうだな、と》

 

距離を置いていた期間の反動だろうか。真央はいまでは父をとても大切にしているという。

 

「お父さんの還暦祝いに一緒に京都旅行をしたそうです。お父さんは現在61歳前後ですから、旅行したのはこの1~2年のこと。旅行のプランは真央ちゃん自身が考えてセッティングしたとか。

 

実は彼女、CMや雑誌の撮影でたびたび訪れていることもあって、京都が大好き。自分のお気に入りの場所にお父さんを連れていって喜んでもらい、2人の間に残る、わだかまりを完全に解消したいという意図もあったのではないでしょうか」(フィギュア関係者)

 

最近では“アイスリンクをつくる”という目標を掲げている浅田。再び結束した家族のバックアップを受けながら、30代の夢を実現させるに違いない。

 

「女性自身」2020年12月29日号 掲載

【関連画像】

関連カテゴリー: