「あー、知り合いが呼んだ女性ですね。友達の彼女でね。僕1人で入って、1人で出てきたから。まったく関係ないです。1千%関係ないです」
――あと1回、載ったらアウトとおっしゃっていましたが、理子さんと離婚するのでしょうか?
「離婚? それはないですよ!」
離婚をかたくなに否定する石田。迷惑をかけ続ける理子の心中について尋ねると。
「怒ってないと、思います」
その後、冒頭の言葉を言い残し、足早に去っていった。しかし、言い残したことがあったのか、直撃から30分後。記者の携帯には石田からの留守電が残されていた。
事実と異なることを書いたメディアを訴える準備をしていることを明かしたうえで、石田はこう語っていた。
「今非常に、シビアな状況にいるのは確かなんですよ。それであとひとつ出たらダメっていうスポンサーさまもいらっしゃって」
その声からはかなり切羽詰まっている様子がうかがい知れた。石田は退院後の家庭についてこう明かしている。
《僕も妻の負担を増やさないよう、風呂掃除や庭掃除、子どもの送り迎えはやっていますが、妻の頑張りには到底及びません》(『婦人公論』’20年8月25日号)
自身の“反省なき”行動が妻へ負担をかけていると気づかぬ限り、石田の窮地はまだまだ続くことだろう――。