新田真剣佑(24)が海外に進出すると12月19日に報じられた。「スポーツ報知」によると真剣佑は来年4月に所属事務所を退所し、その翌月には海外で行われる映画撮影に参加。今後は活動拠点を国外に移すという。
「真剣佑さんはもともとロサンゼルス出身で、もちろん英語もネイティブ。“マッケンユウ”という名前は日本では聞き慣れない名前ですが、これは父親である千葉真一さん(81)の“世界に羽ばたいてほしい”という意向によるものです。
千葉さんは『自分の手でハリウッドスターを育てる』という夢があり、真剣佑さんの海外進出はお父さんの夢を叶える一歩でもあるのです」(映画関係者)
新天地に飛び込む真剣佑に、ネットではエールが続出。そんななか、三浦春馬さん(享年30)のファンからは《真剣佑くん海外進出か~! 春馬くんが叶わなかった夢だ》《春馬くんの思いも背負って頑張ってほしい》《春馬君もきっとすごく喜んでくれている気がするよ》と期待の声が相次いでいる。
「真剣佑さんは、三浦さんの芝居を見て役者を志すようになりました。来年3月に公開される映画『ブレイブ―群青戦記―』ではついに共演も果たし、今月14日に行われた会見では『一緒に芝居できたことは役者人生にとって宝だった』と号泣。
さらに会見後、インスタに同作のロゴをアップし、そこに三浦さんのアカウントをタグ付けしたんです。そんな気持ちを三浦さんのファンも嬉しく感じていました。
生前の三浦さんも海外進出を目指していました。そのため彼のファンも真剣佑さんに同じ夢を乗せているようです」
父だけでなく、三浦さんのファンからも夢を託される真剣佑。その活躍を多くのひとが見守っている。