そして櫻井翔(38)は“見守り役”として奮闘するメンバーを支えているようだ。
「休止後、櫻井さんは今まで以上にメンバーと連絡を取ってコミュニケーションを深めるようになったそうです。『VS魂』のオンエアをしっかりチェックしてLINEで感想を伝えたそうです。
また昨年二宮さんが主演した映画『浅田家!』でブルーリボン賞の主演男優部門などにノミネートされたこともとても喜んでいるといいます」(日本テレビ関係者)
1月4日、キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)で櫻井はこう語っている。
「会う機会は減った分、やり取りが増えているという不思議な現象が起こっています」
櫻井が仲間へ熱心に目配りする陰には、やがてくる“再集結”への思いがあるようだ。
「活動休止した際、ファンだけでなく日本中から感謝の声があがり、櫻井さんは改めて嵐の存在の大きさを実感したそうです。“嵐を忘れさせたくない”という思いから『SHOWチャンネル』でも“メンバーの名前を出していく”と張り切っているそうです。休止期間を“個々がスキルアップする時間”と捉えている櫻井さんのことですから、各メンバーの活動を見守ることで“よりパワーアップした状態で再集結したい”と考えているのでしょう」(前出・日本テレビ関係者)
冒頭の神社で、5分ほど参拝し、仕事へと向かった相葉。氏神様への“祈り”には今年から当面、別々の道を歩むこととなったメンバーの“幸福な再出発”を願う気持ちが込められていたことだろう――。
「女性自身」2021年2月2日号 掲載