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1月27日、『瑛人1stアルバム「すっからかん」発売記念ライブ~トゥゲザーすっからかん~1/31(日)東京公演』の延期が発表された。

 

スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたため。しかし瑛人(23)自身のPCR検査の結果は陰性だったと、発表された。

 

全国区の知名度となった彼だが、いまも移動のためには電車を利用しているという。1月中旬に東京・六本木のライブハウスで生配信イベントに出演した後も、向かったのは地下鉄・六本木駅。本人はマスクをするのみで人目を気にする素振りもなかった。

 

改札前で気づいたファンからサインや写真撮影を求められると、自分では“ニヤツキ顔”と呼んでいるニコニコ顔で気さくに応じ、丁寧に挨拶をすると地下鉄のホームに消えていった。

 

瑛人が愛される理由…移動は今も電車、紅白後に地元へ挨拶も
画像を見る ハンバーガー店でナイフを手に笑う瑛人(PENNY'S DINERのインスタグラムより)

 

地元・横浜にあるライブバー『グラスルーツ』は、彼がブレイク前にライブをしていた店だ。常連客はこう語る。

 

「瑛人さんが歌ったのは1年ほど前ですが、その数カ月後に大ブレイクして、紅白に出場するなんて、客はもちろん本人も想像していなかったでしょうね。

 

でも売れたからって瑛人さんは全く“人”が変わりません。実は1月14日にも、新年の挨拶がてらに飲みに来ていたのです。こんな時期ですから8時前には帰宅しましたが……。コロナ禍が収まったら、またこの店で歌ってくれると言っているそうです」

 

瑛人といえば、ブレイク前にアルバイトしていた横浜のハンバーガー店にいまも籍を残していることはファンの間では有名な話だ。その変わらぬ謙虚さと地元愛が、彼がファンを増やし続けている理由なのかもしれない。

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