■大切な家族がいて、自分らしい生活を送れたら“それでいい”
小雪は昨年5月、イベントに寄せた動画で「世界はどこに向かっていってるんだろう」とコロナ禍での不安を明かしている。
しかし上毛新聞によると同年末に登壇したイベントでは、コロナをキッカケに再び余分なものを捨てたとコメント。ピンチをチャンスに変えたようで「本当に必要なもの、好きなこと、いらないものがハッキリした」といい、さらにスローライフぶりについてこう話したという。
「私が自然に住んで感じることは、ぼーっとする時間がすごく大事(ということ)」
「考えてない時の選択って、無意識な正解だったりする。偶然の産物の感覚を、現代人はもうちょっと感じてもらえたら日々の生き方や質も変わる」
彼女にとって、田舎暮らしはよほど相性がいいようだ。
「小雪さんは“豊かさというのはお金や物ではなく、人に与えていくことで感じられる”と考えています。また、“お金は最小限あればいいし、むしろ別のものに還元していきたい”とも。さらに大切な家族がいて、自分らしい生活を送れたら“それでいい”という考えです。
そうしてミニマリスト生活を徹底しているからこそ、多忙ななかでも二重生活を楽しめるのでしょう」(映画関係者)
小雪夫婦の生活ぶりに、ネットでは《都会ばかりだと疲れるし、理想的な生活かも》《すごく羨ましい生活》《夫婦仲良しだからできるんだよね》との声が。
2人の生活を見習う人が今後増えるかもしれない。