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1月30日に放送された『伝説のコンサート“山口百恵 1980.10.5 日本武道館”』(NHK総合)の視聴率が8.6%と高視聴率を記録するなど、今も日本中から愛される山口百恵(62)。

 

73年にデビューしてから次々とスターダムを駆け上がり、78年の『第29回NHK紅白歌合戦』では10代で紅組のトリを務めるなど日本を代表する歌手に。この記録は未だ破られていない。

 

しかし人気絶頂の80年3月、三浦友和(69)との婚約を突如発表し、芸能界引退も決断。冒頭の番組で放送された日本武道館でのコンサートをもって、表舞台から去っていったのだ。

 

引退後は山口百恵ではなく“百恵さん”として、第2の人生をスタート。84年に長男・三浦祐太朗(36)、翌年には次男・三浦貴大(35)を出産。友和はもちろん、祐太郎は歌手、貴大は俳優業でそれぞれ活躍するなど、母親として家族の芸能活動を支えてきた。そこで本誌が目撃してきた百恵さんの姿を写真とともに今振り返りたい――。

 

原監督の結婚式に夫婦で出席!写真で振り返る百恵さん伝説【母親編】
画像を見る 友和と原辰徳の結婚式に参加した百恵さん。

 

■数少ない公の場!原監督の結婚式に夫婦で出席

 

引退後、幾度となく復帰説が囁かれた百恵さん。メディアの出演依頼もすべて固辞してきたが、報道陣の前に姿を現すことも。そんな貴重な機会の一つが、86年に行われた原辰徳(62)の結婚式だ。

 

当時、読売ジャイアンツで不動の4番を誇っていた原とプライベートでも親交のあった友和と百恵さん。全身黒のシックな装いで出席した百恵さんは、友和とともに笑顔で報道陣の前に。百恵さんが公の場に久しぶりに現れるとあって、報道陣も殺到した大賑わいの結婚式となった――。

 

原監督の結婚式に夫婦で出席!写真で振り返る百恵さん伝説【母親編】
画像を見る 百恵さんと祐太朗夫妻の初3ショット。

 

■長男夫妻の正月帰省を笑顔でお見送り

 

引退後の百恵さんの日常を彩った趣味がキルト制作。87年ごろからキルト制作をはじめ、キルト作家の鷲沢玲子氏に師事し、19年には作品集を販売するまでに。そんな百恵さんが手塩をかけて作ったリングピローを渡した相手が長男の祐太朗だ。昨年6月に祐太朗は声優・牧野由依(35)との結婚を発表。その際、発表した妻との2ショット写真では、百恵さんからもらったリングピローが大切に抱えられていた。

 

牧野と頻繁にLINEをするなど、嫁姑関係も良好な百恵さん。そして本誌は今年1月、実家に帰省した祐太朗と牧野の姿を目撃。祐太朗夫婦の帰り際、百恵さんは玄関口まで笑顔で2人を見送っていた。

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