冷雨のなか笑顔で撮影に励む滝藤賢一 画像を見る

1月末、冷たい雨が降りしきる東京・青山でド派手なファションの男がカメラに向けてポーズを取っていた。いまや“名バイプレイヤー”としてドラマや映画に引っ張りだこの滝藤賢一(44)だ。

 

2月7日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では室町幕府最後の将軍・足利義昭という重要な役を演じ、その熱演が話題を呼んだ。

 

「放送開始時には虫も殺さぬような僧侶として登場した滝藤さんでしたが、将軍になってからは回を重ねるごとに、外見や表情、にじみ出す雰囲気が刻々と変化していきました。終盤では眼球をキョロキョロしながら顔を歪ませる狂気を漂わせる演技で義昭の苦悩を全身で表現していました」(ドラマ関係者)

 

滝藤賢一 プロ顔負け!冷雨でも笑顔のファッション撮影現場
画像を見る “俳優界一の服好き”として知られている滝藤

 

下積み時代が長く演技に対しては誰よりもストイックだと評判の滝藤。そんな彼のもう一つの顔がファッションモデルだ。

 

“俳優界一の服好き”とも呼ばれ、有名ファッション雑誌に度々登場。なんと誌面に登場する服のほとんどが本人の私物だという。

 

「ヒョウ柄のパンツとサングラスという服装で、すごく目立っていました。冷たい雨の降るなかでも、まったく嫌がる素振りを見せずにポーズを取り続けている姿を見て、俳優さんとしてだけではなく、モデルさんとしてもプロなんだぁと思いました」(目撃した女性)

 

ドラマでは堅実に脇を固めている滝藤だが、雨中の撮影では主役級のオーラを見せていたという。

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