中居正広が巨額寄付を続ける理由 26年間で総額2億円以上に
画像を見る 昨年8月、手に電子タバコを持った短パン姿の中居

 

■チャリティを巡ってジャニーさんに抗議したことも

 

実は阪神・淡路大震災のチャリティ活動については、中居にとって、ほろ苦い思い出もあるという。

 

「ジャニーズ事務所によるチャリティ活動の一環として、’97年に関西出身メンバーがいるグループにより、J-FRIENDSが結成されました。当時、この活動に入れなかった中居さんはジャニー喜多川さんに猛抗議したと聞いています。後輩たちが必死に復興を呼びかけるなか、自分たちが携われないことに忸怩たる思いを抱いたからだそうです」(音楽関係者)

 

そんな思いもあったからか、’11年3月に東日本大震災が発生すると、中居は迷わずに行動を起こしたという。

 

「10日後には『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の生放送を実施し、ライブコーナーでは『がんばりましょう』を披露、そして復興支援のための寄付を呼びかけたのです。

 

特に中居さんはオフに、友人たちと福島に入って、がれきの撤去や炊き出しに力を注ぎました。当時の彼は、『偽善と言われることに不安もあったけれど、今はそんなことを言っている場合じゃない』と、語っていました。

 

継続的に義援金を呼びかけていた『SMAP×SMAP』が終了した後は、スタッフと相談し、自身のラジオ番組で呼びかけを続けることにしたのです」(前出・スポーツ紙デスク)

 

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