■Aランクの若林はMC王に大化けするかも

 

テレビ局が安心して番組を託すのがAランク評価のタレント。120万円と、さんまに次ぐ高額ギャラなのがタモリ(75)だ。

 

「実はキャスティングの際、“タモリさんの番組だから出演したい”という大物の方が相当数いらっしゃるんです」(A氏)

 

ダウンタウンの松本人志(57)、浜田雅功(57)はそれぞれ100万円の出演料だ。

 

「お2人とも、1本のギャラは制作費の減少により、数年前に比べて下がってはいるものの、20年以上ずっと3桁のギャラをキープしています」(テレビ局関係者・C氏)

 

レギュラー番組10本を持つ売れっ子・有吉弘行(46)も100万円。

 

「有吉さんの冠番組は安定して視聴率がとれます。台本に沿って忠実に番組進行する、司会者としては大変真面目な方です」(C氏)

 

4月からゴールデン帯のレギュラーをNHK&民放キー局の全局で制覇するサンドウィッチマンは80万円。

 

「好感度芸人の代名詞。ゆるい企画から硬派な番組まで任せられるので信頼度は絶大です」(B氏)

 

サンドと同じ80万円にはくりぃ~むしちゅーの2人(上田晋也・59、有田哲平・50)、内村光良(56)、今田耕司(54)、後藤輝基(46)が。

 

「なかでも4年連続で『紅白』の総合司会を務めた内村さんは100万円台目前との声も。出演者をリラックスさせながら進行するスタイルは時流にも合っています」(A氏)

 

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