■爆笑問題は勝負の1年に
ギャラは80万円以下で、Aランク評価のMCには若林正恭(42)、博多華丸・大吉、設楽統(47)、山里亮太(43)らが。
「最もいま、テレビ局の制作サイドに好まれているのが彼らと言ってよいでしょう。実際、昨年の『タレント出演本数ランキング』の1位は博多大吉さん、2位は設楽さん、4位は若林さんでした。特に若林さんは最近、特番の司会者としてのオファーが多いです。おためし期間を経て“MC王に”大化けする可能性も」(B氏)
「山里さんは蒼井優さんとの結婚以降、女性視聴者の好感度が上がりました。深夜帯のMCから飛躍するかもしれません」(A氏)
コスパが“合格ライン”に達するのがBランク。筆頭は2年連続好きな司会者調査1位に輝いたマツコ・デラックス(48)だ。
「視聴者評価は高くてもギャラは100万円と高額で、スタッフに対しても好き嫌いがはっきりしているため、現場スタッフはピリピリしているムードがあります」(C氏)
中居正広(48)もマツコと同じ出演料のBランク。
「芸人さんが大多数のMC枠で唯一のアイドル出身。現場スタッフからも評判はいいのですが、独立後もギャラ変動がほとんどなかったのが若干のマイナス要因」(C氏)
『爆報!THEフライデー』が終わる爆笑問題もBランク90万円。
「最近は“太田さんがだいぶ丸くなってしまった”という話を聞きますね。田中さんの体調問題もありますし、この1年が、今後の2人の運命を左右する勝負の年かもしれません」(B氏)
大御所の2人、所ジョージ(66)は90万円、笑福亭鶴瓶(69)は80万円で同じくBランク。
「年末年始の特番など、予算が珍しく潤沢なときにこのお2人の名前が出ます」(C氏)