吉沢亮 連夜の居残り補習!大河好調にあった初座長の試行錯誤
画像を見る 吉沢の“居残り”に感心したという堤真一

 

■堤真一も感嘆する吉沢の“居残り”見学

 

「通常であれば、クランクイン後に共演者同士での食事会などで親交を深めていくのですが、コロナ禍ということもあり、そうした機会がほとんどありません。吉沢さんも撮影当初は、コミュニケーション不足に戸惑っている様子でした」(前出・NHK関係者)

 

だが、渋沢栄一のように吉沢も機転を利かせて、“居残り補習”で逆境を攻略しているという。

 

「自分の出番がないときも、スタジオで共演者の演技を見学し、必ずといっていいほど終わるまで待っているそうです。共演者が出てくると、距離を取りながら一人一人に積極的に話しかけ、コミュニケーションを図っているといいます。

 

ふだんは人見知りな吉沢さんですが、今では冗談が言い合えるくらい打ち解け、堤さんもそんな吉沢さんの姿に感心していたそうです」(前出・NHK関係者)

 

そして、朝ドラ『なつぞら』で共演した“戦友”も吉沢の心強い味方となっているようだ。

 

「山田裕貴さん(30)は、吉沢さんの主演が決まると、一升瓶を持ってお祝いに駆け付けたそうです。また朝ドラでは“番長役”だった板橋駿谷さん(36)は今回の大河にも出演しており、たわいもない雑談でリラックスできているといいます」(制作関係者)

 

仲間の支えを背に、吉沢は頼れる座長として、大河を成功に導くことだろう――。

 

「女性自身」2021年3月16日号 掲載

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