■戸田恵梨香は黒島のことが可愛くて仕方がない様子
そんな彼女だが、もともと女優志望ではなかったという。
「黒島さんは『自己アピール力をつけなさい』とお母さんに言われ、社会勉強も兼ねてオーディションを受けたそうです。そこで特別賞を受賞し、のち事務所に所属。13年に女優デビューを果たして以降、レッスンや芝居の経験を重ねていくうちに才能が開花しました。
朝ドラでは15年『マッサン』や20年『スカーレット』に出演。さらに15年『花燃ゆ』や19年『いだてん~東京オリムピック噺~』といった大河ドラマにも登場しています。そうして、これまで着実にステップアップしてきました」(スポーツ紙記者)
確かな演技力で人々を魅了する黒島だが、現場では“愛され力”も発揮しているという。戸田恵梨香(32)も、黒島に魅了されたうちの1人だ。
「黒島さんのモットーは『また会いたいと思える女優になりたい』ということ。演技だけでなく現場での気遣いも大切にしているので、共演者からも愛されています。『スカーレット』のとき戸田さんは彼女の緊張をほぐしてあげたり、『こっちおいで』と共演者の輪の中に率先して入れてあげたり。さらに自ら関西弁を指導をしたりと、可愛くて仕方がない様子でした」(制作関係者)
愛され力で戸田をメロメロにした黒島。1年後、彼女の魅力に日本中が“ちむどんどん”かも?