研ナオコ「この子ドリフにどう?」志村けんさんとの交友50年
画像を見る 3月29日、志村けんさんが新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなってから1年。

 

■「またいつか会えるような気がする」

 

しかし、彼女にはある心配事があったという。

 

「『けんちゃんはお母さんに孫を見せてあげてほしい』と研さんはずっと考えていました。ですが、志村さんの交際する女性は『結婚に向いていない子ばかりだった』といいます。そのため、“もったいない”と感じていたそうです」(前出・スポーツ紙記者)

 

それほど志村さんを想っていた研は訃報の当時、《けんちゃん、駄目だった(涙)》とツイートしていた。50年来の友人を亡くした心痛は計り知れない。

 

研ナオコ「この子ドリフにどう?」志村けんさんとの交友50年
画像を見る 2人が初めて出会ったのは『8時だョ!全員集合』の楽屋だったという。

 

「新型コロナが感染拡大するなか、研さんはアマビエのコスプレをSNSで披露しました。それは志村さんが“コロナで入院した”という知らせが耳に入ってきたためです。アマビエのコスプレは『私がやらなきゃだめだ!』と、必死の願いを込めたものだったといいます。

 

しかし、志村さんは亡くなりました。当時は頭が真っ白になったそうです。しかし次第に受け止められるようになり、今では『けんちゃんの笑顔を思い出すたびに、またいつか会えるような気がする』と語るようになりました」(前出・スポーツ紙記者)

 

訃報から1年。志村さんの笑顔とともに、研は歩みを進めていく。

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