■メンバー同士が友情出演し合う可能性も…
「’09年から’11年にかけてメンバー5人の主演ドラマが続いたのです。そのときは次のドラマが始まるメンバーが最終回に友情出演。放送局の垣根も越えた演出に“ドラマリレーだ!”とファンは大いに盛り上がっていましたね」
そう話す前出の制作関係者は、「今回もメンバー同士が友情出演する可能性はゼロではない」とみている。
「現状ではまったく未定ですが、活動休止してからの彼らは個々のバラエティ番組やラジオでメンバーの名前を挙げることが多く、互いの番組にゲスト出演することも。“活動休止していても俺たちは嵐だ”という意識を強く感じます」
そこには“嵐の火”を絶やしたくないという思いがあるようだ。
「’23年には松本さん主演の大河ドラマ『どうする家康』も控えていますが、それが終わって迎える’24年は嵐の結成25周年イヤー。彼らにはコロナ禍の影響で休止前のラストイヤーを完全燃焼できなかったという思いがある。節目の’24年に“再結集”してファンと一緒に祝う可能性は高いと思います。その日まで“嵐の火”を燃やし続けたいということでしょう」(前出・制作関係者)
メンバーは現在、グループLINEで連絡を取っているという。
「出演番組を見て感想を送り合うそうです。大野さんからも連絡があるそうですよ」(前出・制作関係者)
再結集の日に向けて、主演ドラマのバトンを次々とつなげ、“嵐の絆”を共有しているようだ――。