6月17日、菅田将暉(28)が小松菜奈(25)と同棲していると報じられた。『NEWS ポストセブン』によると今年初めに菅田が小松の住んでいたマンションの別部屋に引っ越したという。6月中旬には小松が自分の部屋を解約し、2人で暮らし始めたと伝えられている。もともと小松に片想いだったという菅田は、交際祝いに友人らとパーティーを開き、結婚を決断するほど小松に惚れ込んでいると報じていた。
2人の熱愛がスポーツ紙によって報じられたのは昨年3月。16年公開の映画『ディストラクション・ベイビーズ』『溺れるナイフ』、そして昨年8月に公開された映画『糸』で再共演。何度も共演を重ねたビッグカップルの誕生は、世間から大きく注目を集めた。
そんな菅田は昨年8月、映画『糸』で3度目の共演となる小松について本誌にこう語っていた。
「彼女は僕にとって“戦友”のような存在なんですけど、今回初めて『エキストラさんに何か温かいものを差し入れできないかな?』と相談されて。主演って肩書が似合うさまを見せられましたね」
小松を“戦友”と呼んだ菅田だが、役者として成長する彼女を側で支えてきたという。
「菅田さんと小松さんが交際に発展したのは、19年秋頃です。『糸』の撮影期間中に、菅田さんが小松さんにアタックしたといいます。そんな2人が仲良くなったのは、キスシーンも話題となった『溺れるナイフ』がきっかけ。全編和歌山県でのロケで、2週間以上一緒に過ごしたのです。
当時19歳だった小松さんは撮影を『過酷だった』と振り返るほど、体力的にも精神的にも限界だったといいます。そんな彼女の姿に菅田さんは、自分が19歳の時に演技で奮闘した経験が重なったといいます。役者として“転換期”に立つ小松さんを、菅田さんは『支えてあげたい』との思いで撮影に臨んでいたようです。小松さんも菅田さんの存在に助けられたそうで、『一生忘れられない仕事』と語っていました」(映画関係者)