「今年の秋に『相棒』シーズン20がスタートします。今作も相棒は反町さん。来年撮影する’23年公開予定の劇場版まで彼が出演することは内定しているそうです」(テレビ朝日関係者)
水谷豊(68)が主演を務める刑事ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。20年続く人気シリーズだが、8つのシーズンと2つの映画で4代目相棒を務める予定の反町隆史(47)が、初代の寺脇康文(59)を超えて、歴代最長になる見込みだ。
これほど長期間となったのは、水谷にとって反町はビジネスパートナー以上の存在だからだという。
「反町さんはとにかく“水谷ファースト”。ロケで地方に行けば、おいしいお店を調べて、食事に連れ出していました。焼き肉店では、水谷さんにお肉を取り分けることも……。また撮影の休憩中は隣に座って、時事ネタや、水谷さんの疑問に思ったことをスマホで調べて教えてあげています」(制作関係者)
そんな2人は家族ぐるみで付き合いをしている。
「コロナ前にはお互いの家族を連れてときどき食事会を開いていました。2人とも娘を持つ父なので、パパ友として悩みを相談し合うこともあります。『反町だけにソリが合う』なんて伊藤蘭さん(66)や娘の趣里さん(30)に言っているそうです」(前出・制作関係者)
そんな彼も来年で70歳。幕引きも計画され始めているようだ。