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内田理央(29)が6月23日、20代最後の写真集『PEACH GIRL』をリリースした。女性誌『ar』をはじめ、雑誌やテレビなどで活躍中の内田。本作では“最強のガールフレンド”を標榜しており、発売当日に開かれたオンライン会見でも“胸キュン”な愛らしさをのぞかせた。

 

内田は10年4月に芸能界デビューを果たし、これまでモデル業を中心に活動してきた。近年は女優業にも積極的で、大ヒットドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)では主人公の幼馴染・ちず役を好演。昨年8月には初主演舞台を経験し、今年7月には主演ドラマ『来世ではちゃんとします2』(テレビ東京系)の放送が決定している。

 

そんな内田にとって、通算5冊目となる写真集『PEACH GIRL』。20代ラストとなるため「“プリプリっとかわいいものをやりたい」と考えていたといい、「性別関係なく楽しめる写真集ができたと思います!」とコメント。テーマは「一言で言うと“キュン”」と指ハートを見せると、「タイトル候補には『キュンする?』というものもありました」と笑顔で明かした。

 

肘がバストに見えるような“ひじおっぱい”が、ネットを中心に話題の本作。「ちょっとレトロな“幼馴染”」をコンセプトにしており、大胆なカットが満載だ。内田は「『タッチ』の南ちゃんとか、『うる星やつら』のラムちゃんみたいな幼馴染に憧れていました」といい、本作はそうした憧れのキャラのような「近くにいる“ドキッとする女の子”をイメージしました」と話した。

 

いっぽう愛らしい見た目とは裏腹に、アニメやサブカルチャーの知識が豊富なことでも知られる内田。「ずっとカオスでいたいな、っていう反骨精神みたいなものもあります」と述べ、「20代にはまったく悔いがなくって。突っ走ったなって」「マルチにいろんなことをトライできたなって思います」と感慨深げだ。

 

そして30代は「大好きなアニメに携わる仕事がしたい。その夢が叶えられれば」と話し、「混沌とした性格なので。朝まず起きてコーヒーを淹れて、みたいな生活にも憧れますけど(笑)。イメージに囚われず、もっと自分らしくいれたらいいなって思います」と決意を語った。

 

自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』でも、ゲーム実況をしたりギャルメイクでパラパラを踊ったりと自由な姿を見せる内田。不思議な魅力に、これからより多くの人たちが虜になりそうだ。

出典元:

WEB女性自身

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