急死から1年。まもなく一周忌を迎える三浦春馬さん(享年30)の生きた証しがここにーー。題して、「拝啓、天国の三浦春馬さんへ」。本誌秘蔵の未掲載写真と、本誌読者2,500人から寄せられた、愛あふれるメッセージでその魅力を振り返ります。
【’10年】映画『君に届け』公開時の取材で「日常の些細なことに一緒に感動してくれる女のコが好き」と。
【’12年】『東野圭吾ミステリーズ』のオムニバスドラマに主演。当時22歳の彼は、まっすぐな瞳で「座長の自覚が芽生えた」と。
【’12年】舞台『海盗セブン』で激しいダンスを披露。稽古場で見せたムキムキの二の腕に目がくぎ付け!
【’13年】ドラマ『ラスト・シンデレラ』では年上の女性を相手にベッドシーンに挑戦。
【’19年】舞台『キンキーブーツ』3年ぶりの再演時。ローラ役は、彼の代名詞の一つに。
【三浦春馬さんのどんなところが好きですか?】
《ものすごく色っぽい表情をするのに、少年のような笑顔も見せるところ》
《全ての作品に真摯に、ストイックすぎるくらいに懸命に取り組んでいる誠実さが好きです》
《背が高くて顔が小さくて、手足が長くて美しすぎる横顔》
《人間性が好きです。共演者やスタッフへの配慮が本当に丁寧で優しくて、尊敬しています》
《歌唱力もさることながら、ダンスも抜群!》
【本誌読者が選ぶ、好きな春馬さんの出演作ランキング】
<ドラマ>
1位『僕のいた時間』
2位『ラスト・シンデレラ』
3位『TWO WEEKS』
4位『tourist ツーリスト』
5位『ブラッディ・マンデイ』
<映画>
1位『天外者』
2位『君に届け』
3位『恋空』
4位『真夜中の五分前』
5位『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』
<舞台>
1位『キンキーブーツ』
2位『ZIPANG PUNK〜五右衛門ロック III』
3位『星の大地に降る涙』
4位『罪と罰』
5位『海盗セブン』
三浦さんの圧倒的な存在感。そして、魂を揺さぶられる表現力は忘れません。