《稽古や撮影が続く中で、お酢を飲み始めたのは今年4月ごろ。クエン酸が疲労回復に効果があるのは知っていたので》
8月13日の『スポーツニッポン』のインタビューでそう語っていたのは佐々木蔵之介(53)。現在放送中の連ドラ『IP~サイバー捜査班』(テレビ朝日系)の主演を務めている。
佐々木といえば、実家が京都市内の造り酒屋だけに、酒豪で有名。今年1月、佐々木がバラエティ番組『なるみ・岡村の過ぎるTV」(ABC)に出演した際は、
「昔は、食べて飲んでいましたけど、最近は飲むだけ飲んでますね。良くないんですけどね」
と苦笑いしていた。だが、このコロナ禍で飲み歩くことができなくなり、食生活に変化が生まれたとドラマ関係者は言う。
もっぱら家飲みになったと聞いています。ただ、50代となり、まだまだ若々しいとはいえ体力の衰えを感じる部分があるそうです。“できる限りタクシーを使わずに歩く”ことを心がけるなど、コロナ禍のなか、免疫力を少しでも上げられるよう、健康にいままで以上に気をつけるようになったようです」
そんな佐々木が今、健康を維持して美味しく酒を飲み続けるためにも、並行して愛飲しているのが果実酢だという。
《たまたま見つけた果実酢を買って水で割って飲んでみたら、本当においしかった。(略)何杯とか、どのくらいで希釈とかは全然決めてませんが、1日に2L飲んでしまう日もあるくらい、ハマってしまいました》(前出『スポーツニッポン』インタビューより)