11月に初の単独アリーナコンサートが決定し、いま最注目のジャニーズJr.「HiHi Jets」。ローラースケートでのパフォーマンスは彼らの代名詞。まるで体の一部のように、華麗なダンスや高度な技を披露するのはさすが! 最速でデビューをつかむ――。
ジャニーズ夏の風物詩「サマパラ」こと「Summer Paradise」が今年も開催中! トップバッターを務めたHiHi Jetsは、初の単独アリーナコンサートが決定していて、Jr.のなかでもとくに活躍しているグループのひとつ。「サマパラ」でも、熱量高めでパワフルなパフォーマンスを見せてくれた。
彼らにとって約2年ぶりとなる有観客でのコンサートは、メンバー紹介ラップからスタート。久しぶりの再会に、客席のボルテージも一気に急上昇していた。
SMAPの『$10』やオリジナル曲『青にDIVE』などを披露したあとは、彼らの代名詞であるローラースケートでのパフォーマンスへ。ステージ上に設置された傾斜のある装置を使って、ダイナミックな技も見せてくれた。
さらに、Hey! Say! JUMPの大人気パフォーマンス「ペットショップラブモーション」をアレンジしたコントコーナーも。
メンバーがペットショップの“売れ残り”に扮するのだが、本家とは異なり「カマキリ」や「木の妖精」など、ちょっとクセのある動物(?)のチョイスはHiHi Jetsならでは。さらに、橋本涼(20)がスタンドマイクで歌ったり、猪狩蒼弥(18)がピアノを演奏したり、それぞれの個性を生かしたソロコーナーも大盛況だった。
そして最後の挨拶では、高橋優斗(21)が「この5人が絶対に次のデビューをつかみます!」と高らかに宣言。夢の実現に向けて、“ハイ”スピードで駆け抜けていってほしい!